働くことに思うこと

新大阪で起業した男の顚末まで

小規模事業者持続化補助金の

先日5月18日をもって小規模事業者持続化補助金の締切となりました。

 

担当者は5月に入ってからひたすらこの補助金申請のお手伝いに付きっ切りでした。

 

当社は社労士事務所で、本業は雇用に関する助成金を取扱いしていますが、今期は顧問先の強い要望もありこの補助金サポートも取り扱うこととしたのです。

 

しかしこの補助金、来る日も来る日も加筆しては見直し、見直しては加筆し、本当に大変でした。自社で申請した方もいらっしゃると思いますが、相当大変だったと思います。

 

しかし顧問先の事業計画の深いところまでかかわらせていただいたおかげで、経営者さんたちが将来にどんなビジョンを描いているのか、ビジョンを言語化するとどういうことか、言語化したビジョンにしっかりとした輪郭を持たせるためのいろいろな打合せをさせていただき、一層信頼いただける結果となった気がします。

 

私たちに全幅の信頼をもってお任せいただいた中小企業の社長様の為ベストはつくせたのではないかと思います。

 

私たちのできることは陰からサポートすることで、お取引先が健全に長期成長していく事が目的であり、今回のように採否の決定で評価される仕事はシビアですが、なかなか緊張感があり刺激的な仕事でした。

 

所長を拝している私は最終チェックさせていただくだけの立場でしたが、担当者は大変だったと思います。

 

商工会議所の経営指導員の方にもかなりの時間を割いていただいて、日ごろからお世話になっていてよかったな~

 

あとは採択を待って、また計画の実行に伴走させていただくことになります。

 

また忙しくなりますが、やはり人の会社の為に働くことは(儲けは少ないけど)やりがいのある仕事です。

 

RESUS社会保険労務士事務所

山田 雅人

yamada@resus.co.jp