働くことに思うこと

新大阪で起業した男の顚末まで

働く人へのお知らせ

会社の飲み会時間を労働時間とさせないための戦略

春になりました。ウイウイしい新社会人たちが新大阪の街にもあふれています。この時期になると新入生歓迎の飲み会が各地では開催されているでしょう。職場の偉い皆様はとにかく何でも言うことを聞くかわいいかわいい新入社員たちに武勇伝を語りたくて仕方な…

プンプン匂うヤバい求人票をセレクトしたいと思います

採用難といわれているだけあって、いろいろな会社から採用相談をいただいているので休日にせっせと他社研究をしている。世の中には実に様々な業種があり、他社の求人票調査は面白い。(だから休日にまだしつこく調査してる) しかし求人広告会社に金ばっかり…

労働者をぬるま湯で茹でる労働基準法

労働者は法律で手厚く守られている。確かに間違いなさそうだ。 解雇制限だって、賃金支払原則だって、最近のハラスメント論だって働き方改革だって経営者に厳しい。しかし何と労働法を知らない労働者の多いことか。 労働者を守るための法律を肝心の労働者が…

社会人経験もやる気もやりたいことも無くてもいいけれど、 何をしてきたかのアピールは必要。

僕は面談の時に必ず聞く。 会社以外の活動でもいいので、どんな経験をし、成功し、失敗してきたか。 僕たちのようなチームで行う仕事は、場を読む感覚だったり、危機をいち早く察知する能力だったり、相手に対して心地よい対応をしてくれる自然な感覚を持っ…

AIの家畜となるか、AIを飼うか。

副業許可の圧力が押し寄せている。 ワークライフバランスだの、働き方改革だの、サマータイムだの、労働時間是正だのと官僚に言われると、働くことはそんなに悪いことなのかと私のような古い人間は思うのです。っていうか厚労省は口だけで自分とこ超ブラック…

辞めればいいやんなんて言えないよ

働く人たちは皆それぞれ悩みを抱えて働いている。 僕は少しでもそんな人たちの役に立ちたいと思って会社を創業したけれど、40にして惑いまくっている。 僕が休日に実施している労務相談は法律を勉強したつもりの僕が悩める労働者や新米経営者たちにありがた…

社会人はなぜ時間を守らなければならないのか

社会人はなぜ時間を守らなければならないか。 時間を守れと上司から口酸っぱく言われ続けていると思うが、なぜ守らなければならないかと逆に聞いてみれば、たぶん「常識や」と一蹴される。 社会人の大半を占める会社員。会社員は労働契約で会社とつながって…

だれか相談できる人はいますか

私は若いころブラックな会社に勤めていて、相談に乗ってくれる上司や同僚も存在しなかった。ひたすら耐えて、そしてある日突然辞めた。長時間労働は何年続けても慣れない。 あの頃の自分に相談に乗ってくれる第三者がいたらもう少し頑張ったかもしれないし、…

辞めたくても辞められないから苦しい人へ

やめちゃえば?ってみんな簡単に言うけどやめられない。 「会社の辞め方」は溢れているけど自分にはとてもハードルが高い。 何より、怖い。 そう思っている人がたくさんいます。 結局、辞めるんだからすべての権利を行使して、とっとと辞めてしまえばいいと…